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インドで撮影するための許可申請と撮影ビザ取得の流れ

インド 撮影 Jビザと許可

インド 撮影 Jビザと許可

インドにおいて合法的に撮影を行うためには、撮影内容や制作形態に応じて、撮影に参加するすべてのクルーが適切なビザを取得することが義務付けられています。あわせて、撮影許可の申請手続きについても、プロジェクトの種類ごとに異なる申請ルートが設けられており、事前の正確な確認と準備が不可欠です。

ドキュメンタリー番組、コマーシャル撮影、企業向け映像などの制作においては、「インド Jビザ ジャーナリストビザ」の取得が必要となります。このビザは、報道性や取材性を伴う映像制作を対象としており、撮影内容や公開目的に応じた詳細な申請書類の提出が求められます。

一方で、長編映画、リアリティ番組、脚本付きテレビドラマ、Webシリーズなど、娯楽・商業性を伴う映像作品の制作については、「フィルム(F)ビザ」の取得が必須となります。これらのプロジェクトでは、出演者だけでなく、監督、撮影スタッフ、技術スタッフなど、撮影に関わるすべてのクルーが対象となります。

適切なビザおよび撮影許可を取得せずに撮影を行った場合、撮影の中断や機材の差し押さえ、将来的な入国制限などのリスクが生じる可能性があります。そのため、インドでの撮影を計画する際には、早い段階から専門的なサポートを受け、正規の手続きを踏むことが重要です。

インド 撮影 Jビザと許可(ジャーナリストビザ)

 

― ドキュメンタリー/CM/企業映像向け ―

インド 撮影 Jビザと許可

J(ジャーナリスト)ビザは、インド国外から撮影・取材を目的として入国する外国人クルーを対象とした、報道・取材系映像制作向けのビザ区分です。本ビザは、いわゆる「ジャーナリストルート」に該当し、申請は申請者の居住国または国籍国に所在するインド大使館または総領事館を通じて行われます。

申請書類は、在外公館を経由してインド外務省に送付され、同省が撮影内容および渡航目的について包括的な審査を行います。この審査では、撮影の目的、企画内容、撮影場所、公開・放送の予定、関係機関や被写体への影響などが精査され、申請者の活動意図が正当かつ適切であるかが確認されます。

対象となる制作内容

Jビザが求められる主なプロジェクトは以下のとおりです。

  • ドキュメンタリー映像・番組

  • テレビコマーシャル(TVC)

  • 広告・広報目的の写真撮影(フォトシュート)

  • 企業紹介映像・コーポレートビデオ

  • 取材・記録を目的とした映像制作全般

有効期間および制限事項

Jビザには、制度上の明確な制限が設けられています。

  • 原則としてシングルエントリー(単回入国)

  • 有効期間は通常1〜3か月

  • インド国内での延長は原則不可

このため、撮影日程の変更、追加撮影、再撮影が発生した場合でも、
現地でビザを延長することは極めて困難であり、再申請が必要となるケースが大半です。

実務上の留意点

Jビザを利用した撮影では、撮影許可申請とビザ申請が密接に関連しており、
内容の不一致や情報不足がある場合、審査の長期化や却下につながる可能性があります。そのため、企画段階から撮影内容を明確にし、提出書類を正確に整備したうえで、十分な準備期間を確保することが不可欠です。

インド撮影許可申請と「J ビザ」取得の流れ

番組企画
現地事前リサーチ・
ロケハン
撮影許可申請書作成・
許可申請・取得
在日インド大使館
インド外務省
許可取得には15〜30日程度要します。
企画内容等によっては、それ以上かかる場合もあります。
ロケーション手配
・ホテル・国内線・ロケ車
・通訳・現地メディアコーディネーター等
・レンタル機材・現地カメラマン・人材
・エキストラ・モデル等
クルーメンバーの
ジャーナリスト(J)ビザ申請・取得
在日大使館
インド政府に「通関手続き促進書」を申請と取得
撮影地出発
ご帰国/編集作業等
放送前の事前チェック
在日大使館
放送予定日約15日前には、英語によるスクリプトを添付したDVDを
在日インド大使館に提出する事になります。
インドの正しい地図を入れる必要があります。
放送日
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